【プレミアリーグ】最もパスを通した選手5選!パス数ランキングTOP5

プレミアリーグ

プレミアリーグの23-24シーズン、最もパスを成功させた選手の上位5選手を紹介する。

サッカーの試合では、簡単なパス1本でも攻撃のリズムを作る上では非常に重要である。
パス成功数はチームのスタイルがポゼッションサッカーであったり、ポジションがセンターバックなどであれば必然的に多くなるが、1位の選手を見ると試合の結果と大きく関連することが予測できるだろう。

第5位 サリバ(アーセナル) 2839本

出典: beIN SPORTS

第5位はアーセナルで活躍するフランス人センターバックのサリバだ。
現在23歳でありながら、プレミアリーグ最高のセンターバックとも評価されている。
サリバはプレミアリーグ38試合すべての試合に出場していることもランクインした理由の一つだろう。

第4位 ファン・ダイク(リヴァプール) 2872本

出典: Eurosport

第4位はリヴァプールのセンターバックであるファンダイクだった。
リヴァプールはボールを支配する時間帯が多く、後方からファンダイクを経由してボールを運んでいた。
また、リヴァプールは怪我人が大量発生した時期もあったが、ファンダイクは36試合に出場しており、チームをけん引しただろう。

第3位 パスカル・グロス(ブライトン) 2927本

出典: Yahoo

グロスはブライトンで活躍するミッドフィルダーだ。本職はCMだが、足元の器用さからサイドバックもこなすことができるマルチプレイヤーである。
適切なタイミングでパスコースを作り、高い技術で次の選手へとボールを供給できる選手で、派手な特徴はあるとは言えないが重要な選手だ。
グロスは今季4ゴール10アシストと結果も残しており、32歳の現在が全盛期になっているかもしれない。

第2位 ルイス・ダンク(ブライトン) 3212本 

出典:FOOTBALLZONE

第2位はブライトンのセンターバックであるダンクだ。ブライトンは徹底したポゼッションサッカーで、キーパーからしっかりとボールを動かし前線へ運ぶ。
今季は33試合に出場し、ブライトンのサッカーを体現したからこそ2位にランクインした。

第1位 ロドリ(マンチェスターシティ) 3633本

出典: FOOTBALLZONE

パスの本数では、圧倒的な差を見せつけロドリが1位に輝いた。今季は34試合に出場しており、8ゴール9アシストと数字でも結果を出している。
ロドリを経由して攻撃を組み立てている場面は今シーズン多く見受けられた。サッカーでは一人の選手がボールに触っている時間は非常に少ないといわれているが、ロドリはおおよそ48秒に一つのパスを通していた計算になる。
また、今季マンチェスターシティは3敗しており、その3敗すべてロドリが出場していなかった試合になる。
ボールを支配して効果的な攻撃につなげることは勝敗を分ける大きなカギになるかもしれない。

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